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林田ひろゆき
公式ウェブサイト

PRODUCED BY LINDEN PROMOTION.

プロデュース (作編曲・演出・企画)

HAYASHIDA'S PRODUCE.

作曲家・プロデューサーとしての林田ひろゆき

林田ひろゆきは、ソロ和太鼓奏者としてデビュー以来、プレイヤーとしては当然ながら、作曲家、そしてプロデューサーの顔をも持ち合わせ、和太鼓界にはまだ定着していない、音楽と言う概念を持ち込んできた数少ないプレイヤーであり、特に和太鼓アンサンブルを音楽的な領域で制作・プロデュースすることができる類い希な能力は、太鼓界のオンリーワン的存在である。また、林田の得意とする“かつぎ桶太鼓”のそれにおいては、言うまでもなく追従を許さず、演奏、プロデュースだけでなく、楽器開発までも手掛けるアイデアと先見の明は、まさに先端を行くパイオニアである。

若い頃から、様々なジャンルの音楽を吸収し、バンド以外にもジャズのビッグバンドや民族楽器アンサンブル等で活躍した他、和太鼓でも800回を超える『鼓童』の舞台を務め上げ、「伊藤多喜雄」や「玉置浩二」に代表されるボーカリストのサポートから、異種ジャンルとのセッションを数多く行ってきました。その特異な経験を活かし、プレイヤーとしても高い技術力と独特の個性を発揮しながらも、多彩な楽曲制作と多種多様なイベントのプロデュースを行ってきた実績は、太鼓界にも信頼され高い評価を受けている。

現在、日本国内にはプロアマを含めて約15,000団体の太鼓グループが存在すると言われているが、残念ながらそのほとんどが有名プロ和太鼓グループの模倣を行っていると言わざるを得ない。また、演奏においても「技」より「力」に頼った奏者が多いことも事実である。確かに和太鼓ほど圧倒的なパワーを秘めた打楽器は世界的にも唯一無二の存在であり、そこが和太鼓の大きな魅力であることは否定できない事実である。ただ、それだけに奏者が楽器の力に頼ったり、ある奏法だけに依存するケースが少なくないことも事実である。今、太鼓界はいろんな意味で分岐点に立っていると言える。和太鼓が “Amazing!!” と言われた時代ではなく、既に世界中で認識されている現在、世界は進化した「本物」、そして「音楽」を求めていることは、世界の打楽器シーンを見ると明らかである。和太鼓が舞台芸術として登場してようやく40年が経ったばかりの今、伝統と呼ばれる領域への道のりはまだ遠く、そこを語る時ではないだろう。守るのではなく試行錯誤し、様々な取り組みを行い、間口を広げ、明日の太鼓のために発展していくことが求められている。

林田は、1994年のソロデビュー依頼、その経験を余すところなく発揮し太鼓の新たな可能性を試みて、和太鼓アンサンブル楽曲はもちろんのこと、和洋問わない様々な楽器を含むアンサンブル楽曲まで、これまでに50曲ほどのオリジナル楽曲を制作してきた。また、20曲ほどの楽曲をプロアマ和太鼓グループ、プロエンターテインメント団体に太鼓指導を含めて提供してきており、その優れた作曲センスと幅の広いアレンジ能力は高く評価されている。彼が2000年に立ち上げ、総合プロデュース(作曲、演出、リーダー)を行っている太鼓エンターテインメントユニット『ZI-PANG』の斬新さは、奏者の卓越した演奏技術もさることながら、楽器の特性と音楽を理解して制作された楽曲と演出に支えられていることは言うまでもない。

林田ひろゆきプロデュースユニット

林田ひろゆきSOLO & SOUL SESSION

林田ひろゆきSOLO & SOUL SESSION


独自のアイデアと超絶なテクニックに裏打ちされた、林田ひろゆきの世界!!
静と動、柔と硬、緩と急の絶妙なスピリチュアルパフォーマンス!!
世界の一流ミュージシャンとのコラボレーション!!

世界中の独自の個性や表現力を持った民族打楽器奏者が、様々な音楽の場で活躍している現在に於いて、個人より集団としての形式美や音量、音楽性よりパフォーマンス性の派手さを重視しがちな、現在の和太鼓のスタイルや表現法に疑問を持ち、「未来の和太鼓奏者は音楽の場でも活躍する必要がある」との考えから、音楽性や個性を重要視するソロ和太鼓奏者として様々な演奏活動やコラボレーションを行っている。

グラミーアーティスト『コールドプレイ』と『リアーナ』によるミュージックビデオ「Princess Of China」へも出演。スムースジャズ界の雄、デビッド・ベノーアや革命的なベーシスト・アルフォンソ・ジョンソンとのコンサートも行う中、世界No.1と謳われるドラマー、テリー・ボジオ氏にも「独自の素晴らしい表現だ」と絶賛される等、世界の一流アーティスト達にも認められている

また、多彩なシーンを創り出してきた林田ひろゆきが、全身全霊を注いで行う、ソロパフォーマンスと様々なコラボレーション。
特にかつぎ桶太鼓を使用したソロパフォーマンスでは、“3Way”と呼ばれるテクニックを駆使した奏法や、自ら創り出した“エレキ桶太鼓”を使用したパフォーマンス等、太鼓界前人未到の新たな表現方法も追求している。
独自の世界観、確かな技術と類稀なるパフォーマンス力は、ミュージシャンはもとより、あらゆるパフォーマーとのコラボレーションを可能にする。




TAIKO JAZZ『ZI-PANG』

TAIKO JAZZ『ZI-PANG』


かつて存在しなかった“太鼓とジャズの融合”
和と洋が織りなす絶妙なステージ
太鼓エンターテインメントの進化がここに!!

鼓童メンバー時代より、世界33ヶ国で公演を行い、圧倒的なテクニック、ダイナミクスと音楽性を持ち合わせ、日本を代表する和太鼓奏者・林田ひろゆきが、個人より集団としての形式美や音量、音楽性よりパフォーマンス性の派手さを重視されがちな、現在の和太鼓のスタイルに疑問を持ち、音楽性や個性を重要視した太鼓ユニットを2000年より立ち上げプロデュースしました。それが『ZI-PANG』です。

メンバーには、独自のソロ活動を日々展開しているソリストを起用し、その強烈な個性を重視すると共に、洋楽器から和楽器までの多彩なゲストミュージシャンも取り入れ、圧倒的なテクニックとグルーブ感、しかもエネルギッシュかつポップな、他に類を見ない斬新な“太鼓”、”ジャズ”、”エンターテインメント”の3つの表現の融合する世界を繰り広げています。

日本アカデミー賞・授賞式や愛知万博、女子レスリング世界選手権大会、東京ガールズコレクション等の様々な大きなイベントへも出演しており、ショートショートフィルムフェスティバルに出演した際には、宮本亜門氏にも絶賛を受け、世界最大級の和太鼓フェスティバル・成田太鼓祭や松本城太鼓フェスティバル、サンフランシスコでのインターナショナル太鼓フェスティバル等の国内外の大きな太鼓フェスティバルも出演している。

他にも2002年より、これまで3本のライヴビデオをリリースし、2005年の1ヶ月間の中南米公演や2008年のアメリカでの公演に於いても大成功を収めている。
邦楽ジャーナル紙では、「林田ひろゆきと『ZI-PANG』の挑戦と結果は、現在の桶太鼓の流行の行方を占う一つの指標になるではなかろうか」とも評され、ライブDVDについても紙面で高い評価を受けている。






『ZI-PANG』のホームページ
   http://www.lindenpromotion.com/zi-pang/

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全日本若手太鼓奏者集団
『スーパー太鼓ジュニア』

全日本若手太鼓奏者集団『スーパー太鼓ジュニア』


和太鼓界の初の取り組み!
全国の若い奏者を集めてプロデュースされた『スーパー太鼓ジュニア』!

ソロ和太鼓奏者の林田ひろゆきは、全国高等学校文化連盟が主催する高等学校文化祭・郷土芸能部門の東京大会と神奈川大会の審査員を長年に渡り務めてきましたが、若い高校生の和太鼓に向かう純粋でひたむきな姿勢による演奏で数多くの感動的な場面に出会ってきました。
そして、この子ども達の素晴らしさを多くの一般の人にも知って頂くこと、感動を共有して頂くことが、和太鼓界の発展と日本の文化の発展に繋がると確信に至り、2012年、全国で活動している中学生から25歳位までの実力ある太鼓奏者を一堂に集め、『スーパー太鼓ジュニア』を起ち上げました。

2012年12月に行われた、東日本大震災復興支援チャリティーコンサート「BEAT FOR JAPAN 2012」では、初デビューに関わらず中高生ながらプロに迫る勢いと純粋でひたむき、且つ一生懸命な演奏は、観るものに多くの感動を与えました。
2013年7月には、南フランスで行われた国際フェスティバル「6th festival des Cultures du Mondede Gemenos」に出演し、その技術力と表現力の素晴らしさに多くの賞賛を受け大成功させることが出来ました。また、イベント総合プロデューサーからも参加国8ヶ国中、最も素晴らしく、最も完璧だったと高い評価を受けました。
2015年8月にフィリピンで行われた国際フェスティバル「Pyesta Kolon D’atal Koronadal International Folkloric Festival」へも出演し、参加国8ヶ国の中でも最も人気があり、最も素晴らしかったと高い評価を受けました。
国内外を問わず、多くの賞賛と評価を受けています。
それぞれの異なる地域に根ざした若者同士がひとつの団体として楽曲に取り組むことで、お互いを支え合い、助け合い、切磋琢磨し、演奏を通じて感動を分かち合ったことは、全国の様々な太鼓奏者がライバル意識や敵対心ばかりでなく同じ奏者として心をひとつにし、和太鼓界と日本の文化の発展を目指す意味に於いても、これまでにない大きな一歩となりました。






『スーパー太鼓ジュニア』のページ
  http://www.hiroyukihayashida.com/japanese/stj/supertaikojunior.html

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林田ひろゆき&御木裕樹 太鼓プロジェクト
『CHI-GI-RI』

林田ひろゆき&御木裕樹 太鼓プロジェクト『CHI-GI-RI』


デュオと言う小編成だからこそ可能にする、小回りが利く超絶ユニット!!
確かな技術に支えられた、アイデアに遊ぶ魅惑のステージ!!

日本を代表する和太鼓ソロプレイヤーである林田ひろゆきと御木裕樹が放つ、壮絶なリズムアンサンブルユニット。ジャズ・ロック・ワールドミュージック・など音楽界はもとより、演劇・ダンス・舞踊・舞踏に代表される異ジャンルとのコラボレーションや様々なボーカリストのサポート等、それぞれのソロ活動からフィードバックされた、巧みな技術力と豊かな表現力で魅せるステージは、観るものを圧倒し、怒濤のリズムラッシュに包み込む。また、イリュージョンマジックも取り入れ、和太鼓界にはまだ定着していない、エンターテインメント性も鋭く打ち出している。



林田ひろゆきオリジナル楽曲


楽曲は、一曲一曲ごとに全く違ったコンセプトを持っており、スタイルやリズムも違えば、
使用する楽器についても、太鼓は当然のこと、それ以外に、篠笛、尺八、三味線等の和楽器から、
ブラス、ギター、シンセサイザー等の洋楽器に至るまで、様々な楽器での制作を行っています。


和太鼓グループと楽曲名

『東京打撃団』

  • らくだの初夢  (1996年)
  • 螺旋律     (1998年)
  • きざし     (1999年)
  • 八七「HANA」 (2000年)

『大館曲げわっぱ太鼓』

  • 麒麟      (2000年)

『北の太鼓』

  • 北人声     (2000年)

『彩鼓』

  • 七翼抄     (2004年)

『氷の川太鼓』

  • 悠(Haruka)  (2005年)

『大飯ブレイズ』

  • 悠久の炎    (2005年)
  • 松明行列    (2008年)
  • 雅楽      (2008年)
  • 若乃炎龍    (2011年)
  • 炎武空透    (2014年)

『林田&御木セッション』

  • 華はじめ    (1994年)
  • トルトゥーガ  (2006年)

『和太鼓“翔”』

  • 炎群      (2006年)

『壱打』

  • 星界波     (2007年)

『鬼城太鼓』

  • あらた     (2007年)
  • 空の華     (2007年)

『鬼炎太鼓』

  • 高天原     (2008年)

『藤岡市民太鼓』

  • 一彗      (2008年)

『火影』

  • 千の誇     (2011年)

『稲荷台太鼓保存会』

  • 遙流      (2011年)

『ZI-PANG』

  • ガジュマルの上で    (1999年)
  • STONE'S SONG    (1999年)
  • ルパン三世[編曲]  (2000年)
  • AmazingGrace[編曲](2000年)
  • 『ZI-PANG』のテーマ (2001年)
  • あの海の向こうに   (2001年)
  • CRAZY DAYS     (2007年)
  • JAMBAL BOOGIE   (2007年)
  • OVERTURE      (2007年)
  • AZN PRYDE     (2007年)
  • 塊魂         (2008年)
  • REDRAGON     (2012年)
  • 月の黎明       (2012年)
  • Mak'r Jur       (2015年)
  • SAKIMORI      (2016年)
  • 桜STREAM      (2016年)

『林田ひろゆき(個人の為)』

  • 囃子打      (1995年)
  • サバンナ     (1996年)
  • SAKAKI     (1998年)
  • 太陽通り     (1998年)
  • 碧の奇蹟     (1999年)
  • すずめがえし   (1999年)
  • ひとつへ     (1999年)
  • 1-8-14-B1    (1999年)
  • てくてく昇る   (1999年)
  • FLYING FLOWER (2004年)
  • トリスケル    (2006年)
  • 平和の歌     (2007年)
  • SHINRA     (2007年)
  • 影KAGEのテーマ (2007年)

エンターテインメントユニット

『THE CONVOY』

  • 凱亜       (2000年)
  • コンボイ祭太鼓  (2001年)
  • コンボイ祭太鼓2 (2002年)

『THE STRiPES』

  • セッション No.1 (2002年)

その他

『富良野塾』

  • ニングル・ラストシーン   (1997年)

『二代目西崎緑』

  • 平家物語縁起・戦シーン   (2001年)

『和太鼓サウンド』“夢の森”

  • 百打繚乱(100人太鼓の為に)(2006年)

『緒方綾乃グループ』

  • DRAGON'S WAKE     (2009年)

その他、個人の為の楽曲多数